聞き流す英会話学習法のタイプ
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ひたすら英語のシャワーを浴びるタイプ
これは自分自身を英語圏の環境に置かれたようにする追い込み型の学習法です。
一切日本語の助けが無い状態で、とにかく大量の英語を聞くことを目指します。
そうすることで英語の音を聞き分ける耳(と脳)を鍛えることが目的ですが、
全く意味のわからない英語をいくら大量に聞いても、理解できるようにはなりません。
そのため、このタイプでは、副教材としてテキストが用意されます。
ですので、聞き流す学習法とは言っても、一度はテキストを読んでおく必要があります。
代表的な教材には、株式会社アルクのヒアリングマラソンや株式会社アカデミー出版のイングリッシュアドベンチャーが有名です。
センテンスごとに意味が流れる同時通訳タイプ
日本人が英語を「読む」際、速度を低下させる致命的な現象が「返り読み」という方法です。
これは、英語をいったん読んで起きながら、もう一度正しい日本語として理解するために、英語を逆さに読み直して日本語の順序に近づけるという方法です。
たとえば以下の英文があります。
I decided to use the personal computer that father had been using.
これを日本人が読むとき、一度ざっと読み、その後、以下の様に英語の順番を壊して返り読みしてしまうのですね。
I (私は)
father (父が)
had been using (使っていた)
that (ところの)
the personal computer (パソコンを)
to use (使うことに)
decided (決めた)
これは実際の会話では間に合いません。
そこで、同時通訳者が通訳をしていくときのように、英語を英語の順序のまま解釈しながら聞く練習をするという学習法があります。
前述の例であれば英語の音声の合間に、以下の様に日本語が挿入されます。
I decided(私は決めました)to use the personal computer(そのパソコンを使うことに) that(それは) father had been using(父が使っていた)
日本語としては不自然な順序ではありますが、それでも私たち日本人は、この日本語を容易に理解できてしまいます。
この様に英語の順序で解釈した日本語をセンテンスの切れ目に入れて解釈し、その後で日本語の入らない英語を流すという学習方法です。
この学習方法であれば、テキストや辞書が無くても、音声を聞き流すだけで学習できますね。
代表的な教材には、国際教育システム株式会社のスーパーエルマーがあります。
英語の後に日本語が流れるタイプ
最近最も人気があるのがこのタイプです。
まず、テキストや日本語の音声を頼らずに英語の音声だけを聞き、その後日本語の音声が流れることで、後から意味を把握するタイプです。
これを繰り返して聞くことで、話されている内容を覚えてしまい、その上で英語を聞きますので、
自然に英語を英語のまま解釈できるようになるという学習法です。
日本語が不要になったら、英語の音声だけが録音された教材も用意されていることがほとんどですので、英語だけを聞いていても意味がわかるという状態になります。
この学習法では、テキストや辞書は基本的には一切使いませんので、まさに聞き流すだけの学習となり、携帯音楽プレイヤーなどに録音しておけば、本当に手ぶらでどこでも学習を継続することが可能になります。
代表的な教材には、株式会社エスプリラインのスピードラーニングがあります。
あの石川遼くんがCMに出ている事で有名な「聞き流すだけの英会話教材」です。
カテゴリー:聞き流して学ぶ英会話
