英会話に必要な学習法とは?

英会話に必要な学習法とは?

英会話に必要な学習とは?

ここでは学問としての英語ではなく、外国人とコミュニケーションを取るための実践的な英会話に必要な学習法を紹介します。

英語の学習法は以下の様に分類されることが多いですね。


・リスニング
・スピーキング
・ライティング
・英文法
・発音

この中で、特に英会話に必要なリスニング、スピーキングの学習法について見てみましょう。

リスニングの学習法

リスニング能力を高めるには、とにかく英語をシャワーの様に浴びること、だと言われます。

しかし、意味の分からない英語をいくら聞いても、それはただの雑音に過ぎません。

ですから、英語をひたすら聞いているのに、全く聞き取り能力が高まらない、と言って諦めてしまう人が多いわけです。

それではどうしたら良いのでしょうか。
方法は大きく三つ考えられます。

一つは、意味の分かっている英語を聞くことです。
そのためには、テキストを見ながら聞くことや、日本語も吹き込まれている英語教材を聞くことです。

このことで、全く意味をなさない音をいつまでもお浴び続けるという無駄なことが無くなり、聞けば聞くほど、英語が意味のある言葉として聞こえてくるようになります。

もう一つは語彙力です。
とにかく語彙力が高まれば、全く意味をなさなかった英語の中に、意味を見いだせる様になります。ですから、一見遠回りのようですが、リスニング能力を高めるためには、まず語彙力を高めておくという方法もあります。
もちろん、語彙を豊富にする際は、正しい発音で覚えておく必要があります。
いくら大量の英単語を覚えても、誤った発音で覚えていては、耳で聞いたときに、実は学習した単語であるにもかかわらず、全く気付かずに聞き流してしまうということがあるためです。
正しい発音と共に語彙を増やしながら英語のリスニング学習を行えば、流れてくる英語の意味がだんだん分かってくるようになります。

三つ目に文法力です。

文法は英会話には必要ない、と考えられている方も多いようですが、既に大人になっている私たちが外国語を学ぶ際には、基本的な文法の知識は外国語の理解に大いに役立ちます。
ただ、学問としての英語を極めることが目的ではありませんので、本当に基本的な文法を学習すれば良いでしょう。
例えば、TOEICの初心者向けの文法書を一冊読んでおく、といったことだけでもリスニング学習の助けになります。
そしてリスニングの教材ですが、とにかくなんでもいいから英語を聞き続ける、というのは効率的ではありません。

やはり、学習用に開発された教材を聞くようにしましょう。
学習用に用意されたリスニング教材は、初心者でも理解しやすいステップに基づいて作られていますし、他にも理解を促進するための様々な工夫がなされていますので、効率よくリスニング能力を高めるには有効です。

スピーキング

英会話は、当然聞くばかりではなく、話す能力も必要になります。

良く、聞き取れるようになれば話せる、と考える方が多いようですが、これは誤りです。

確かに正しい発音を聞き取れなければ、正しい発音を真似ることはできませんし、相手の言うことを理解できなければ会話は成り立ちません。

その意味では、話せるためには聞き取れなければならない、ということになります。ただし、これは必要条件であって、十分条件ではありません。

話すためには、話すための訓練も必要なのです。

スピーキング能力を高めるには、まず正しい発音を学習する必要があります。

正しい発音を真似ることができるようになると、同時にリスニング能力も高まります。そしてリスニング能力が高まると、ますます正しい発音を真似る能力が高まるという相乗効果が出てきます。

次に英語を発声することに慣れる訓練が必要です。

聞き取ることができたり、口にするべき英語が浮かんだりしても、英語を発声することに慣れていないと、思うように話すことができません。

私たちが日本語を話せるようになるまでには、想像を絶するほどの時間を費やして日本語を口にする練習をしてきているのです。その際、誤った発音をしては正しい発音に調整していくといった訓練を行っています。

そこで、英語を発声する訓練の主なものとして、音読とリピーティングがあります。

音読とは、英語の文章を口に出して読むことです。これを多く行うことで、英語を口にすることに慣れてきます。

リピーティングでは、英語の教材などで話されている英語を、そのままそっくりに真似て発声しながら追いかけることです。

この訓練では、まず真似すべき英語を耳から聞き取らねばなりませんので、リスニングの訓練としてもかなり効果があります。

また、発音だけでなく、イントネーションやリズムも身につけることができます。

ただし、いきなりネイティブスピーカーの日常の速度で長い文章を真似るのは困難ですから、初めはゆっくり目で短い文章を利用した教材を使うことをお勧めします。

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